取り付け時のポイント・感想
[車種名]エブリイDA17v
エブリイのワイパーレバーを間欠(INT)時間調整機能付きにするためにスイフト用のワイパーレバーへ交換した際、 レバー自体にリア用の間欠(INT)スイッチがあるのに作動しない問題を解消する方法として、 ダイハツ純正の「ブーンリヤ間欠ワイパーキット」を割り込ませる手順を用います。 まず、 リヤ間欠ワイパーキットが採用している矢崎総業の090型・2極カプラー(タイプ4)に合わせ、 同カプラー用の端子セットを用意し、 加えてギボシ端子を1つ準備します。 次にスイフト用ワイパースイッチのカバーを外し、 配線図に従って3、 6、 9、 10番ピンに配線しますが、 基板へ半田付けを行う際はフラックスがないと半田がはじかれてしまうため必ず使用し、 配線の取り出し口はリューターなどでごく少しだけ削って通りを確保します。 配線が終わったら2極カプラーとギボシ端子(GND)を配線図どおりにリヤ間欠ワイパーキットへ接続し、 割り込みの加工を完了させます。 最後に車両へ加工済みのワイパーレバースイッチを取り付けると、 フロントの間欠(INT)時間調整に加えて、 リアの間欠(INT)も問題なく作動させることができます。
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