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ダイハツ エッセ クラッチワイヤー 31340-b2070


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ダイハツ純正部品
エッセ 平成20年 5月
クラッチワイヤー
品番 31340-b2070
取り付け時のポイント・感想
[車種名]ダイハツエッセ

最初にエアクリーナーボックスを外しておいてください。
外さないと作業不可です。

1、
まず、
クラッチ側のレリーズレバーからワイヤーの先端の引っ掛けを外します。
調整ネジを最後まで緩めておくと簡単に外れます。
ワイヤが振れ止めのワイヤブラケットみたいなものに嵌っているので、
それも外しておきます。
引っ掛け金具は再利用します。

2、
次にペダル側を外します。
クラッチ側同様ペダルには引っ掛けてあるだけなので引っ掛けを外します。

3、
ペダルブラケットには抜け止めが打ち込んでありますので、
マイナスドライバーを駆使してテコで外します。
最初の一発目がドライバーを引っ掛けるところが無いので、
ブラケットの縦壁をうまく使って、
ずらせるだけずらします。
左回りにほんのちょっとしか動きませんが、
今度はステアリングシャフト裏から横から差し込めるようになるのであとはグイっとテコで外れます。

4、
抜け止めが外れると、
ワイヤーの反力で上にずれるとともに抜け止めの溝がブラケットに嵌ってしまいます。
ですので、
ワイヤを後ろに押して嵌った部分を外してあげると上に抜けます。

5、
ワイヤ前後が外れたので、
次はダッシュパネルの固定部のネジを外します。
長めのエクステンションと10mmのディープソケットで外します。
(ネジ部が結構飛び出ているのでディープソケットが良いと思います)
6、
あとは抜くだけです。
エンジン側からグリグリと押してあげると、
まずは調整ネジ部がダッシュパネルの穴のところに行くまでは簡単に抜けていきます。
調整ネジ部と穴のサイズが結構微妙なため、
手を奥まで入れてなるべくワイヤーがダッシュパネルに垂直になるようにして調整ネジ部を穴に通します。
そこそこきついですが頑張って通します。

7、
調整ネジ部がダッシュを貫通したら、
後は車室内側から引っ張ってあげると抜けてきます。

8、
取り付けは外しの逆手順を踏めばよいのですが、
一番の難関は調整ネジ部をダッシュパネルに通すところです。
室内側から頑張って先端のワイヤー部分を通した後、
エンジン側に出てきたワイヤー部を、
頑張ってなるべくパネルに垂直にすることを心掛けながら調整ネジ部を通します。
周辺にエアコンのパイプやその他配管等がありとてもやりにくいですが、
前から両手を突っ込んで、
左手でワイヤが穴の中央に来るようにしながら右手で引っ張るを繰り返しやれば何とか通ります。

9、
ここが通ったらネジ締めですが、
室内側からワイヤを回してワイヤについているブラケットのスタッドボルトが下側に来るようにします。
ここで室内側からではワイヤーを押してもボルト部をパネルには通せません。

10、
次にエンジンルーム側から、
先ほど調整ネジ部を通したように両手でワイヤーの位置を確認しながらスタッドボルトがうまくパネルの穴に入るよう誘導しつつ引っ張ります。
ボルトが下側に来ていれば、
意外にすんなり穴にボルトが貫通してくれます。

11、
ここまで来たらほぼ終わりです。
ゴムシールがパネル穴の中央に来るよう左手でワイヤを押さえながらねじを締めます。

12、
クラッチ側を元々付いてた金具を使って引っ掛けます。
取る時同様調整ネジを一番緩めておくと簡単に引っ掛けられます。

13、
ペダル側は金具部分をブラケットに嵌めると、
外す時と同じく反力で金具が上にずれて抜け止めを差し込む溝がブラケットに嵌ってしまうので、
後ろに押しながら穴に落とし込み、
できたスキマに抜け止めを差し込みます。
抜け止めを軽く打ち込んで固定完了。

14、
ペダル上端にワイヤの金具を引っ掛けます。

15、
最後に緩めた調整ネジ部をちょうど良いところまで戻して何度か走ってみて調整して終わりです。


抜きも入れも空間が狭く、
板金のバリなどがあるため素手でやると腕まで傷だらけになってしまいますので、
最低でも軍手などして行った方が良いです。



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