取り付け時のポイント・感想
[車種名]ダイハツMAX
ダイハツのマックスに対応する、 フロントドア用の右側アウトサイドハンドルは、 車のドアを外側から開けるための取っ手で、 バネによる戻り機構を備えた構造になっています。 経年劣化や錆などにより、 バネが破損したり軸が外れたりすることで、 ドアが正しく開かなくなるケースがあります。 そのため、 違和感や不具合を感じた際は早めの交換が必要です。
今回の事例では、 もともとリア右ドアのハンドルが半分外れた状態になっており、 確認したところ内部のバネが錆で折れていて、 軸も片側が抜けていました。 そこでフロント右ドア用のアウトサイドハンドルを注文したところ、 フロントもリアも形状が同じで、 取り付け互換があることが確認できました。
届いた新品のハンドルは、 色も同一でまったく違和感がなく、 運転席側のフロントに取り付けました。 そしてフロントに付いていた既存のハンドルは、 バネは破損していたものの使用に支障がなかったため、 リアに移設することで再利用が可能でした。
このように、 同型車であればフロントとリアのドアハンドルに互換性がある場合もあります。 ただし、 外観が似ていても取り付け部分の形状が異なる車種もあるため、 事前の確認が重要です。
ドアハンドルの交換には、 ドア内張りの取り外しと内部リンクの接続が必要になります。 作業は丁寧に行い、 バネの向きや固定の確実さにも注意してください。 取り付け後にドアの開閉を確認し、 問題がなければ完了です。
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