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ダイハツ ミラ トコット 助手席エアコンレジスター 08174-k2102


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ダイハツ純正部品
ミラ トコット 平成30年6月〜next(2018/06〜next)
助手席エアコンレジスター
品番 08174-k2102
取り付け時のポイント・感想
[車種名]トコット

添付された説明書を参照しながら、
車の内装パーツを取り外す作業を行いました。
この作業ではバッテリーの取り外しは必要なく、
電気系統に触れることもないため、
余計な手間を省くことができます。
初めは念のためパネル周りをマスキングしましたが、
実際にはその必要はなかったかもしれません。
作業にあたっては、
リムーバーと薄い樹脂製のヘラを2本用意し、
ヘラの先端に養生テープを貼りました。


オーディオクラスターパネルは手で上の角からパキパキと簡単に外せます。
説明書には特に記載されていないものの、
これを外すことでインテリアパネルの取り外しが容易になります。
メータークラスターパネルには5箇所のツメがあり、
下部のツメからヘラを差し込むことで上部のツメも含めて容易に取り外せます。


エアコンパネルは、
説明書ではシフトレバーをNにしてレバーの頭を外す手順となっていますが、
実際にはシフトレバーをPの位置のままでも取り外しが可能でした。
左上の角からヘラを差し込み、
8箇所のツメを外しながら、
シフトレバーに傷をつけないように気を付けて作業しました。


その後、
インテリアパネルに取り掛かります。
これはオーディオクラスターパネル、
メータークラスターパネル、
エアコンパネルを外した後にアクセスできます。
長いインテリアパネルは右側から慎重に取り外しを始め、
半分くらいまで進んだら左端からも同様に外していきます。
15箇所のツメを外した後、
エアコンパネルの隙間の狭さに注意しながら斜めにして手前に引き出し、
ハザードスイッチのケーブルを引っ張り過ぎないようにします。


インテリアパネルを外したら、
レジスターの交換に取り掛かります。
これはインパネに3箇所のツメで固定されており、
ヘラを2本使って優しく2箇所のツメを持ち上げると簡単に外せました。


最後にはすべてのパーツを元に戻していきますが、
エアコンパネルの隙間が少し狭いので、
インテリアパネルを傷つけないように注意が必要です。
全体の作業時間は約15分でしたが、
熟練すれば5分未満で完了する可能性もあります。



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