取り付け時のポイント・感想
[車種名]タント
まず、 作業を始める際には、 ドアミラーの内側に取り付けられている黒いプラスチック部分を慎重に外してください。 これはドアミラー周辺のパネルを外す最初の手順であり、 きれいに外さないと後の作業に影響が出ることもありますので、 力を入れすぎず少しずつ外していくことが大切です。 次に、 ドアの内装を下のほうからゆっくりと浮かせるようにして取り外し、 ドアレバーに付属しているプラスネジを外します。 スイッチを少し持ち上げるとプラスネジが二箇所隠れているのが見えますので、 それらをドライバーなどを用いて外してください。 このとき、 手が入りづらい狭い部分もあるため、 必要に応じて内装の周囲をもう少し外しておくと、 作業性が向上してネジを落としたり傷をつけたりするリスクを減らすことができます。 スイッチ付近のネジを外し終えたら、 10mmのボルトを二本取り外してガラスレールを外し、 次にトルクス30を使用してドアのキャッチ部に付いている三本のボルトを緩めてください。 ここまで行うと、 ユニット全体をドアの外側へ引き出すことができるようになります。 ユニットを外に取り出したら、 枠にある矢印が示す二箇所の爪を取り外して蓋を開け、 中の部品を交換してください。 部品の交換後は、 外した順番をよく思い出しながら、 外した部分やネジ、 ボルトを一つずつ丁寧に元に戻していきます。 最後まで組み立てが終わったら、 外装に傷や浮きがないかを確認して、 必要に応じて微調整を行い、 問題なければ作業は完了です。
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