取り付け時のポイント・感想
[車種名]アクティートラック
まず、
エンジンが完全に冷えていることを確認してから、
ラジエーターのドレンボルトを緩めてクーラントを抜きます。
このとき、
ドレンボルトは蝶ネジを回すタイプの工具があると、
より楽に回すことができます。
次に、
ホースを固定しているクランプを外しますが、
作業スペースが狭いため、
大きさの異なるウォーターポンププライヤーを使い分けながらクランプをしっかりつかんで取り外します。
既存のホースは配管に固着していることが多いので、
カッターと斜刃ニッパーを使って少しずつ切り込みを入れるようにしながら慎重に外します。
新しいホースの取り付けは、
取り外したときの手順を逆にたどる要領で行えば、
特に難しいところはなくスムーズに取り付けることができます。
最後に、
エアパージ用のニップルを緩めた状態でラジエーターキャップを外し、
クーラント液を注入して十分にエア抜きを行い、
その後各部をしっかり締め付けてクーラント漏れがないことを確認できれば、
作業完了となります。
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