取り付け時のポイント・感想
[車種名]N-BOXJF1
ハンドルをまっすぐにした状態で車体をジャッキアップし、 作業する側のタイヤを取り外します。 その上で、 まずは14ミリのレンチを使ってスタビライザーリンクの上下のナットを緩めておきます。 次に、 タイロッドエンドの下にパンタジャッキをかけて少しずつ高さを調整し、 スタビライザーリンクに無理な力がかからずスムーズに動く位置に合わせます。 この状態でスタビライザーリンクの上下のナットを外しますが、 ボルトが供回りする場合には、 ボルト先端の六角穴に5ミリの六角レンチを差し込んで押さえながらナットを緩めます。
交換するスタビライザーリンクにはホンダのパーツナンバーが刻印されており、 付属していたナットは17ミリの緩み止めナイロンナットでした。 このナットは周囲のスペースが狭いためメガネレンチではかかりにくく、 取り付け作業がしづらい状態でした。 そのため、 元々の14ミリナットを再利用するか、 付属の17ミリナットを使う場合にはハンドルを左右に切ってスタビライザーリンクのねじれをできるだけ少なくし、 ラチェットレンチがまっすぐ当たる位置を探しながら締め付けて取り付けます。 このときもボルトが供回りする場合には、 根本部分に15ミリのスパナをかけてボルトを固定しながら作業するとスムーズです。
今回は私はタイロッドエンドカバーも同時に交換していたため、 作業中にハンドルを動かす必要がなく、 そのままの状態で作業を進めることができました。
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