取り付け時のポイント・感想
[車種名]サバンナRX7SA22C
作業自体は難しくありませんが、
まずはボンネットを開けてエンジンルームのアイドラアームを確認し、
上からナットに取り付けられているピンを外してください。
そのピンが外れたら17ミリのナットを緩め、
次に左前輪の部分をジャッキアップしてタイヤを取り外します。
アイドラアームは14ミリのボルト2本で車両に固定されているため、
これらを外すとアーム本体が取り外せるようになります。
取り外した直後のアイドラアームはグリスで大変汚れていることが多いので、
まずはしっかりと清掃することをおすすめします。
清掃が終わったら新しいブッシュを取り付ける前に、
必要に応じてグリスを適宜塗り込み、
ブッシュを正しい位置に装着してください。
その後は取り外しの時とは逆の手順で部品を組み直していけば、
作業は完了となります。
外したボルトやナットは確実に締め付けられているか、
作業後にもう一度確認すると安心です。
丁寧に進めれば短時間で済む作業ですが、
安全のためにジャッキアップ時の車両の固定や部品の清掃作業は特に注意して行いましょう。
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