取り付け時のポイント・感想
[車種名]エクストレイル
まずは、
エアーダクトを固定しているピンを丁寧に外してダクトそのものを取り外すと、
その奥に交換が必要なホースが見えるようになります。
ピンはマイナスドライバーが一本あれば簡単に外せるため、
特別な工具を用意する手間も少なくて済むのが嬉しいところです。
ダクトを外してホースが見えたら、
ホースの接続部分にあるホースバンドを、
8ミリのラチェットを使ってゆっくり緩めていきます。
ホースバンドがある程度緩んだらホースをスムーズに取り外し、
新品のホースを差し込んでバンドを締め直すだけで交換は完了です。
さらに、
ホースバンドには位置を示す白いラインと、
上側を明確に示す矢印がペイントされていて、
このような細かい配慮が施されているため、
作業をしている人の立場に立った親切な設計だと感じられます。
最後に、
ダクトを元の位置に戻してからピンをはめ直せば作業は終わりになりますが、
もしピンやダクトの位置がずれてしまった場合でも、
白いラインや矢印を見ればスムーズに正しい方向へ戻せるので安心です。
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