取り付け時のポイント・感想
[車種名]レヴォーグ
スバルのレヴォーグに対応する、
ベンチレータのグリルアッセンブリー一式。
車内のエアコン吹き出し口に取り付けられる部品で、
見た目の印象を整えると同時に、
風の流れをコントロールする役割を持っています。
経年劣化や爪の破損、
または内装カスタムの目的で交換することがあります。
取り付けには、
プラスドライバー、
内張り剥がし、
そしてバッテリー端子を扱うためのレンチが必要です。
まず最初に、
バッテリーのマイナス端子を外して、
電気系統の安全を確保します。
その後、
助手席側のドアを全開にし、
ダッシュボードの横にあるサイドパネルを外します。
ここは内張り剥がしを使って、
ツメ6か所を外すことで取り外しが可能です。
続いて、
合皮で巻かれた大きめのパネルを外します。
こちらも内張り剥がしを使い、
15か所のツメと、
2か所のひっかけ部を丁寧に外します。
無理に引っ張ると破損の恐れがあるため、
力の入れ方に注意してください。
そのパネルの裏側に取り付けられているのが、
今回交換するベンチレータのグリルアッセンブリーです。
固定はネジ3か所。
プラスドライバーで外して、
部品を取り外します。
新しい部品を同じ位置にネジで固定し、
先ほど外したパネル類を元通りに戻します。
最後に、
バッテリーのマイナス端子を接続し直して、
作業は完了です。
内装にこだわりたい方や、
破損によって送風方向が安定しないといった症状がある場合には、
この部品の交換が有効です。
作業自体はそこまで複雑ではありませんが、
パネルの爪を傷めないよう、
慎重に進めてください。
この動画が役に立ったと感じた方は、
高評価とチャンネル登録をお願いします。
商品の詳しい情報は、
説明欄に記載しています。
この部品をYahoo!で見る
この部品を楽天市場で見る
この部品をAmazonで見る
|
