| スズキ エブリイ スイッチアッシバックアップランプキャリィ/エブリィ 37610-78a00 |
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スズキ純正部品
エブリイ
スイッチアッシバックアップランプキャリィ/エブリィ
品番 37610-78a00
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]エブリイDB52v
[取付のコツ・商品の感想]
交換作業自体は、
単純にミッションから生えてる画像の黄色丸の21mmボルトの付け替えだけで難しいことはありません。
黒いプッシュ式の2ピンコネクタを外してディープソケットか、
20cm程度の長過ぎないメガネレンチ（後述しますがいずれも薄型がいいと思います）を使用し外しますが、
車体の年/型式にもよっても若干付き位置が違うかもしれませんがかなりドンピシャな工具環境が組めないと作業範囲が狭くかなり困難です。
また自分はやや手が厚く腕も太いため同様な理由で困難を伴いました。
交換部位には運転席側からアクセスしますが、
車体の中央且つやや後方に位置しており、
真上からキレイには抜けません。
当初はネジの固着も考慮してグネグネ曲げられるフレキシブルシャフトを使用しインパクトで簡単に外れると安易に考えていましたが、
ミッションとボディのクリアランスがディープソケットの使用で一段と狭くなり、
それに伴いフレキシブルシャフトのRがキツくなってしまいトルクが伝わりにくくソケットもグラグラ遊んでしまうため上手くいきませんでした。
そのうえソケット内部の構造（ガタつくとコネクタが少し当ってた）で古い部品のコネクタ部分を折ってしまいました。
その後、
電工ではなくユニバーサルジョイントと長さの違うエクステンションバーをいくつか組み合わせるものの、
やはり車体の隙間に対して適切な長さに組み合わないのと、
ユニバーサルがグネグネしてフレキシブル同様にトルクが掛からないため固着気味のボルトは外れませんでした。
最終的には上からの取り外しを断念し、
ジャッキで揚げて下から潜ってソケットとラチェット直付けの最小構成（作業範囲の狭さからくる工具の取り回しを考慮）にてプラハンで少し叩いて抜きました。
その際、
上からは舐め防止にソケットを支えてもらったため、
何のことはない上下から2人での作業になりました。
2人で行うまでは試行錯誤に30分程時間をムダにしましたが、
ふたりでやってからは交換にジャッキの上げ下げまで含めて数分で終わりました。
また、
先記のようにソケット形状によってはソケット内部でコネクタ部を壊してしまうこともあったので、
交換部品を実際に当ててみることをおすすめします。
極力薄型で深過ぎないようなソケット、
或いは薄型のメガネ（このサイズになるとレンチ自体が長くなりがちですが作業範囲が狭いためトルクが掛けられるギリギリくらいの長さがいいと感じました。
）また、
画像の赤丸のようにミッション本体のボルトが交換部品にかなり近接してるためここでも薄型が適していると思った理由です。
すぐそこに見えてる部品にも関わらず結果的には2人作業となり、
やはり状況を甘くみず急がば回れだなと痛感しました。
（笑）
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