取り付け時のポイント・感想
[車種名]ジムニーja12w
エンジン側にある細い方のフューエルホースを交換したときの手順になります。 約2年前に社外品の中華製ホースに交換していましたが、 亀裂が多く発生してしまったため、 今回は安心して使える純正ホースに交換しました。 作業を始める前に、 必ずバッテリーのマイナス端子を外し、 感電やショートのリスクを避けてください。 その後、 燃圧を下げるために、 バッテリーの前に並んでいるリレー3個のうち手前側のリレーを抜き、 エンジンを始動して燃圧を抜きます。
ホースを外す際には、 どうしても燃料がこぼれますので、 ホースの真下にウエスやトレーなどを置き、 必ず受けの養生をしてから作業してください。 準備ができたらホース両端のクランプを緩めてホースを取り外し、 純正ホースを元のホースと同じ長さにカットしてから取り付けます。 装着後はクランプを確実に締め、 周囲に燃料が残っていないかをウエスで拭き取りながら確認します。
最後にエンジンをかけて試運転を行い、 接続部からのにじみや漏れがないかをしっかり確認し、 問題がなければ作業完了です。 今回はガソリンを扱う作業であり、 引火の危険性が最も大きなポイントとなりますので、 火気厳禁はもちろん、 十分に注意しながら慎重に作業を行いました。
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