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スズキ ジムニー ガスケットフューエルポンプ 15111-85550


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スズキ純正部品
ジムニー
ガスケットフューエルポンプ
品番 15111-85550
取り付け時のポイント・感想
[車種名]ジムニーJA12W

燃料を満タンにするとガソリンの臭いがするという状況は、
燃料ポンプや油面計の取り付け箇所からの漏れが原因である可能性が高いです。
このような状況での対応として、
燃料タンクを外して修理することが考えられます。


燃料タンクを外す前に、
ガソリンをできるだけ少なくすることが重要です。
これにより、
タンクが軽くなり、
作業が容易になります。
タンクを外す作業では、
車の後部を持ち上げると作業がしやすいでしょう。


作業の手順としては、
まず給油口からの太いホースを外し、
タンクを支えるためにビール瓶のケースや古タイヤを使用します。
タンクを固定しているボルトは、
一度に全てを外すのではなく、
少しずつ確認しながら外していくことが大切です。
手前のボルトを完全に外した後、
ホースや燃料ポンプ、
油面計と接続されているコネクタを外します。
最後に残ったボルトを外し、
タンクを下ろします。


タンクを外した後は、
油面計と燃料ポンプのゴムガスケットの状態を確認します。
この際、
燃料ポンプのガスケットが変形していた場合、
それが漏れの原因となっている可能性があります。


ガスケットの取り付けには、
正しい向きがありますので、
注意してください。
作業を逆の順序で行い、
元に戻す際には、
ネジが錆びていたり、
ネジ頭が損傷している可能性があるので、
ネジを消耗品と考えておくと良いでしょう。


最後に、
作業中は燃料タンク内に異物が混入しないように気をつけること、
また火気に注意することが重要です。
これらの対策を講じることで、
安全かつ効果的に問題を解決することができます。



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