取り付け時のポイント・感想
[車種名]マツダフレアワゴン
マツダフレアワゴン(型式:MM53S)は、 スズキスペーシアのOEM車種としてマツダから販売されているモデルです。 今回は、 この車両のCVTフルード交換を行うために、 オイルパンを取り外してストレーナの交換を実施しました。 前回の交換時には、 必要な部品をマツダのディーラーで受け取って作業を行いました。
作業において重要なのは、 CVTオイルパンの清掃です。 オイルパン内部はもちろん、 外側も丁寧に清掃し、 取り付け時にはガスケットに埃や異物が付着しないよう特に注意します。 清掃が終わったら、 オイルパンにガスケットを正確に重ねて置き、 位置がずれないように上下二か所に仮止めとしてボルトを取り付けます。
このとき、 ガスケットが多少動く程度に軽くボルトを締め、 ガスケットとオイルパンの間に噛み込みやズレがないように、 オイルパンをそっと動かして位置を調整します。 その後、 全体のバランスを取りながら対角の順番でボルトを均等に締めていきます。 最終的にはトルクレンチを使用して、 規定トルクである8Nmで全てのボルトを本締めし、 作業を完了させます。
このように、 基本的な作業工程を丁寧に進めることで、 確実かつ安心してCVTフルードの交換が可能になります。
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