取り付け時のポイント・感想
[車種名]ラパンSS
スズキのワゴンＲに対応した、
ガスケットバルブの紹介です。
この部品は、
スロットルボディとエンジン側の接合部に取り付けるガスケットです。
エンジンの吸気系に取り付けられていて、
スロットルボディの気密性を保つ役割を果たしています。
ガスケットが劣化したまま使用を続けると、
隙間から空気が入り込み、
アイドリングが不安定になったり、
燃費が悪化したりする原因になります。
スロットル清掃や、
スロットルボディの脱着作業を行うタイミングで、
あわせて交換するのがおすすめです。
取り付けはとても簡単です。
スロットル側の溝に、
このガスケットをはめ込むだけで完了します。
ただし、
取り付け前にスロットル周辺にカーボンなどの汚れが残っていると、
ガスケットがしっかり密着せず、
気密性が損なわれるおそれがあります。
クリーニングには、
ワコーズのスロットルクリーナーのような専用洗浄剤を使いましょう。
パーツクリーナーを使うと、
ISCVと呼ばれる制御バルブにダメージを与えることがあるので注意が必要です。
パーツを完全に分解して個別に洗浄する場合を除いては、
使用を避けてください。
なお、
ガスケットの取り付けは、
スロットルを車体に固定するボルトを先に仮留めしてから装着すると、
位置合わせがしやすくスムーズに作業できます。
高評価とチャンネル登録も、
ぜひよろしくお願いします。
販売元へのリンクは、
動画の説明欄に記載しています。
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