取り付け時のポイント・感想
[車種名]クラウンGRS200
まず、
ベンチレーションバルブから出ているホースは、
クリップをつまんで引き抜くだけで簡単に外せます。
ただし、
エンジン奥にあるサージタンク側のホースはとても狭い場所にあるため、
手探りでクリップをつまみながらホースを引き抜く必要があります。
次に、
ベンチレーションバルブ本体を外す際には19ミリのメガネレンチを使いますが、
小型のメガネレンチでも入る余裕がほとんどなく、
しかもかなりきつく締まっています。
そこで、
シグネット製の19ミリトルクアダプターを200ミリのエクステンションと組み合わせ、
さらに長めのスピンナーハンドルを利用すると、
バルブを緩めることができました。
バルブ交換自体は難しくありません。
交換作業を進める際には、
まずサージタンク側のホースを取り付けますが、
狭く手探りになるため、
シリコンスプレーを使うとスムーズに差し込むことができます。
ホースの外側にもシリコンスプレーを吹いておけば、
クリップの移動も楽になりますし、
最後にバルブ側のホースを取り付けるのはさらに簡単です。
エンジン上部とインテーク側のホース交換も複雑ではありませんが、
狭くて目視しづらい場所があるため、
作業にはおよそ30分かかりました。
しかし、
慣れてくれば15分ほどで交換が可能だと思います。
この部品をYahoo!で見る
この部品を楽天市場で見る
この部品をAmazonで見る
|
