取り付け時のポイント・感想
[車種名]エスティマ
ACR50Wエスティマのオルタネーターをオーバーホールしました。 ベースとなるオルタネーターは2013年2月製で走行距離149,546kmの個体で、 2013年5月登録・走行約12万kmのエスティマに取り付ける予定です。 分解では、 純正では補修部品の供給がないリアベアリングの取り外しに苦労しましたが、 写真のベアリングプーラーを加工して無事に外しました。
各部を洗浄・点検したうえで、 購入したベアリングとブラシを新品に交換し、 組み付けを実施しました。 ベアリングの圧入にはプレスを使用し、 シャフトに組む際は必ずベアリングのインナー(内輪)に力がかかるように圧入しています。 これを守らないと圧入時にベアリングを傷めてしまうため、 特に注意しました。 整備工場ではない個人作業のため、 手元の道具を工夫して進めています。
このあとオルタネーターを車両に交換し、 2013年式のエスティマにまだまだ長く乗り続けたいと考えています。 部品の手配から発送まで迅速かつ正確にご対応いただき、 誠にありがとうございました。 今後とも利用させていただきたいと思います。
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