取り付け時のポイント・感想
[車種名]タンドラ2017
エアバッグの誤作動を防ぐためには、 あらかじめバッテリーのマイナス端子を外しておくことが大切です。 作業を始める際にはT30サイズのトルクス工具を使ってエアバッグを取り外し、 その後にエアバッグへ接続されている端子類を、 精密ドライバーのマイナスなどで丁寧に外します。 ハンドル内部にはいくつかの配線があるため、 ダンパ本体に干渉しないよう注意しながら取り回せば、 しっかりと効果を発揮してくれるでしょう。
今回、 マイナスオフセットのホイールやオーバーサイズのタイヤ、 6インチのリフトアップ、 そして車重3トンを超えるピックアップトラックで、 100キロメートルほど走行してみた感想としては、 ハンドルを取られやすい路面状況や斜め横断、 片側だけ段差を超えるようなシーンなどでは、 ステアリングが軽くなるというか“ケッチン”を喰らうような衝撃がいくらかマイルドに感じられました。 ただし、 通常の走行時にはあまり意識しないとわかりにくいレベルかもしれません。 それでも、 振動センサーや分析装置を使用すれば、 確かな数値の変化として確認できる部品だと思いますし、 長距離を走行した際には腕の疲労が軽減されている可能性もあります。
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