取り付け時のポイント・感想
[車種名]マーク2
JZX90のドアチェックがまったく機能しておらず、 ドアを開けるたびに手で支えなければならない状態が続いていました。 そのままでは強風の際に隣の車にドアがぶつかる、 いわゆる“ドアパンチ”を起こしたり、 自分の足を挟んでしまう危険がありましたし、 ヒンジへの負担も大きく非常に危険な状況でした。 さらに、 私の車は運転席も助手席もバケットシートを装着しているため、 乗り降りがしづらく、 なおさらドアの安定性が求められる環境でした。
そのため、 ドアチェックの交換を決意したのですが、 残念ながらJZX90用の純正部品はすでにメーカーでの供給が停止されており、 100系・110系についても同様に入手不可の状態でした。 そこで代替として、 現行でも部品供給されているマークX用のドアチェックを購入し、 取り付けることにしました。 マークXのドアチェックはJZX90に比べて若干長さがあるため、 そのままでは取り付けに支障があったため、 ストッパー部分に少しだけ加工を施して調整を行いました。
結果として、 ドアの開き方が以前よりもやや大きくなり、 車内での作業がしやすくなりましたし、 なにより強風時でもドアがしっかりと止まるようになったことで、 安全性が大きく向上しました。 ドアチェックは目立たない部品ですが、 非常に重要な役割を果たしていると改めて感じました。 もし同様の不具合を感じている方がいれば、 早めの交換をおすすめします。
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