取り付け時のポイント・感想
[車種名]プリウスZVW30前期
エンジンルーム上側から作業を進めました。 まずエアークリーナーボックスをカプラーごと取り外します。 次にスロットルボディを固定している4本のボルトとナットを外すと、 スロットルボディを上方向に持ち上げられるようになるため、 カプラーを外したうえで邪魔にならない位置へ避けておきます。 今回は冷却水ホースは外さず、 そのまま作業を続けました。 あわせて近くにあるバキュームホースも取り外します。
その後、 インレットマニホールド下部にPCVバルブが見えるので、 バルブに接続されているホースのバンドをずらし、 ホースを抜き取ります。 ホースは硬く固着していることがあるため、 無理に引っ張らず、 ペンチなどで固着を軽くほぐしてから抜くと安全です。 PCVバルブ本体は24mmのめがねレンチ、 またはロングソケットを使って取り外します。 取り付けは取り外しの逆手順で行います。
作業後はホースやカプラーの付け忘れがないかを必ず確認してください。 取り付け忘れがあると、 エンジンが激しく振動したのち停止する場合があります。 最後にPOWERONは整備モードで行い、 しばらく走行して水温がおよそ80度程度まで上がったことを確認してから終了としました。
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