チンチラ飼育において ※注意事項レポート |
子供に犬猫のアレルギーがあるためチンチラを飼うことにしたのですが
チンチラでも細かい毛が舞うため
まずは飼い主家族にアレルギーが無いかチェックすることをおすすめします。
こちらで結構遊んでます。
実際、飼ってみてわかった注意事項をレポートします。
十分な運動量を確保できるスペースのあるゲージと運動器具が必要です。
我が家も極力大きなものを用意しましたが
それでも、窮屈に思っているようで外に出たがります。
我が家に迎えた時の写真
暑さに弱いので、20℃固定で一日中エアコンはつけっぱなしです。
これは個体差あるかもしれませんが、水分を結構とるので 少し大き目のウォーターボトルにしといたほうが良いかもしれません。
エサはチモシーとチンチラフードですが、チモシーがゲージから飛び出して
部屋中シモシーだらけになるため、我が家では写真のチモシーに切り替えました。
チンチラは砂浴びが欠かせませんが、ゲージ内で砂浴びさせ続けますと 砂が空気中に舞ってしまい部屋中砂だらけになります。
我が家の場合は、一年半でエアコンと空気清浄機が故障しました。 頻繁にフェルターを掃除していても、粒子がかなり細かいので防ぎきれません。
まだ、春に故障したので良かったのですが、もし真夏の外出中だったら… 部屋で砂浴びさせる場合は、特に注意が必要です。
対策として、ゲージにアクリルパネルを貼り付けたり 密閉できる専用のスペースを別途もうけ そこで、砂浴びさせてましたが室内には変わりがないので 毛に砂が付いた状態で部屋中を走り回るため、あまり意味がありませんでした。
最終的には、砂浴びは外で行うようにしてます。
外で行う場合は、逃走しないように高めの柵が必要です。
時には思いっきり走れる部屋で、遊ばせるのも大切ですが 配線等はかじられるためモールやビニールチューブのようなもので防護が必要です。
配線以外にも、壁紙や家具はかじられるので、ある程度の覚悟が必要です。
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