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ホンダ フリード+ クリップ 91560-szw-j01


ホンダ純正部品
フリード+
クリップ
品番 91560-szw-j01
取り付け時のポイント・感想
取付車種:ジェイドFR5
利用部品:ピラーガーニッシュクリップ:91560-SZW-J01

なお、
SRSクリップ:91561-TV1-E11も新品を用意する必要があります※
が、
今回は用意してないので取り外し後に再利用します。

※本来(ディーラー作業等において)、
これらクリップは安全性を考慮して取り外し後の流用は不可です。


未確認ですが(同型名のSRSクリップを利用する)以下車種[SRSサイドカーテンエアバッグ装着車]もほぼ同一の作業手順と思われます。
CR-V:RW1/2,RT5/6
N-ONE:JG1/2
N-WGN:JH1/2
アコード:CR5/6/7
ヴェゼル:RU1/2/3/4
オデッセイ:RC1/2/4
グレイス:GM4/5/6/9
ジェイド:FR4/5
シビックタイプR:FK2
シャトル:GK8/9,GP7/8
ステップワゴン:RP1/2/3/5
フィット:GR1/2/5/7,GK3/4/5/6,GP5/6
フリード(プラス):GB5/6/7/8
レジェンド:KC2

注意:
万が一のSRSエアバッグ誤動作を防ぐため、
本作業前にバッテリーのマイナスターミナルを外してください。

ナビの種類によっては、
再起動後にセキュリティキーとなる場合がありますので必要

Fig001
フロントウィンドウに色々配線を通してしまったせいでクリップを破損してしまい
ぐらついているAピラーカバー(フロントピラーガーニッシュ)を修復します。
運転席側の方法を記載しますが助手席側も同様です。


写真ではクリップが取れてしまっているためグラついてますが、

本来は○の位置2箇所にクリップがハマっているはずですので
手で(硬かったら内張り剥がしを使って)矢印の方向に引っ張り、

写真の状態に持っていきます。




Fig002
続いて、
ドアゴム(ウェザーストリップ)をピラーを覆っている部分に対してめくります。

各パーツ間の窪みに収まっているだけですので、
簡単にめくれます。

(自分は何回も脱着しているので摘んだだけで簡単にめくれてしまいます)重力のせいで時間が経つと関係ないところまでめくれてしまうので要注意です。



Fig003
一番上のクリップはSRSサイドカーテンエアバッグ用となるため、
先程のクリップとは異なる形状をしております。
SRS用クリップと呼びます。
SRS用クリップを外すためルーフ方向(矢印)方向に向かってAピラーカバーを抜きます。



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Fig004
取り外したピラーカバーはこんな感じです。

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Fig005
Aピラー板金側に2個クリップが残っていました(標準クリップ[○囲み]1個、
SRS用クリップ[□囲み]1個)。

それぞれ取り外します。

(本来中央部(赤○囲み部分の標準クリップ1個は別保管済み)

Fig006
(100均で購入した)先細ペンチを利用してこれらのクリップを救出します。

標準クリップ(クリーム色)はペンチで力任せで引き抜きます。

(基本的に再利用しないのでクリップは壊れても良いです)


Fig007,Fig008,Fig009
SRSクリップに対しては注意が必要です。

Aピラー板金に付いているSRSクリップ黒い部分をペンチで矢印方向にはさみ、
白い部分ごと引っ張り出します。



Fig010
クリップ白い部分??[三角形の出っ張り]が左右にあり、

黒い部分の??[出っ張り]と噛み合っているため、
ペンチで左右それぞれの勘合部分を広げながら
SRSクリップの白い部分と黒い部分を分離させます。


Fig011
SRSクリップの分離した状態がこちらです。



Fig012
分離させたSRSクリップの黒い部分を車体へ戻します。

※本来は新品を取り付ける工程です

Fig013
分離させたSRSクリップの白い部分をAピラーカバーへ取り付けます。

レールに従い、
カバーの下から上まで
※本来は新品を取り付ける工程です

Fig014
続いて、
Aピラー板金に残っている標準クリップもペンチを利用して引っ張って回収します。

もともと消耗品ですので壊れてしまっても良いです。


Fig015
上記対応後のAピラー板金の状態はこちら
赤○部分のクリップは外した状態。
赤□部分のSRSクリップは黒い部分のみ車体へ取り付けた状態となっております。



Fig016,Fig017
新品の標準クリップ91560-SZW-J01を開封します。



Fig018,Fig019
開封後はこのような感じです。



Fig020
AピラーカバーにSRSクリップに引き続き、
標準クリップ2個を取り付けます。




Fig021,Fig022
AピラーカバーとAピラー板金をクリップと穴を下から順にきっちり合わせるように止めていきます。

(特に板金の穴と標準クリップの位置をしっかり覚えておくことがポイントです)

Fig023
SRSクリップは形状の通り、
ハメるときは遊びがあります
残念ながらSRSクリップだけではグラつくだけなので下の標準クリップ2個がしっかり嵌合していることが肝心です。



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